エコ技術を生かして省電力の暮らしを
高知市在住 森下 明美さん
森下さんの省エネ活動発表。取り組みの目的は、「省エネルギーの暮らしと電気料金の節約」だったそうです。
「家庭のなかで節約や省エネの工夫をするのは、それなりに時間や手間がかかります。まだ使えるからといって古い電化製品を使い続けていても、省エネ効果はなかなか表れません。
そこで、うちでは家電製品の買い替え時には、消費電力の少ないエコ家電を選んで切り替えていくことにしました。また、「電気を使う」だけではなく、自然エネルギーも取り入れて、いかに「電気を使わない」で快適に過ごせるか工夫しました」(森下さん)
森下さんの取り組みは以下の通りです。
☆電球をLEDに交換
風呂場、トイレ、脱衣場、洗面化粧台、玄関(内・外)の電球をすべてLEDに交換しました。
☆省エネタイプのエアコンを導入
これまでリビングはエアコン、隣室は蓄熱セラミックヒーターとそれぞれの部屋を暖房。
平成25年夏、隣室に省エネタイプのエアコンを新しく設置しました。
このエアコン1台で、リビングも一緒に暖房できるようになり、大きな省電力効果が生まれました。
☆自然エネルギー全開で電気の節約
昼間の在宅中は、部屋のカーテンを全開にして、太陽の光と熱を取り込むよ
うにしています。部屋の蛍光灯などの照明、暖房など光熱費は、これで十分な節約効果をもたらしてくれました。以上のことから、省エネのポイントは、エコ技術の導入で使用する電気の量を少なくすることと、電気を使わなくても快適に過ごせる自然エネルギーを利用することがいちばん効果的ではないかと思います」(森下さん)
次回の省エネ活動発表は
★エントリーNo.10
林幸恵さんの「『寒いときは着る、暑いときは脱ぐ』林家流省エネ暮らし」をご紹介します。お楽しみに。