コンポストを活用してみよう!

コンポストって?

コンポストとは、生ごみなどの有機物を微生物や菌の力で発酵させた「堆肥」のことで、その堆肥を作るための容器を「コンポスター」と言います。毎日家庭から出る生ごみをそのまま捨てると、ただの「ごみ」になりますが「堆肥」として活用することでごみ処理に掛るコストやCO2の削減にも繋がります。また、その堆肥を使うことで肥料の節約にもなりますね!

やってみよう!ダンボールコンポスト!

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高知県地球温暖化防止活動推進員の上野伊佐子さんが実践するダンボールでコンポストについてご紹介します。

準備するもの

□ダンボール箱
・目安:タテ30cm×ヨコ40cm×高さ30cm(防水加工をしていないものが良い)
□ダンボール箱の底面と同じ大きさのダンボール紙
□ピートモス(ホームセンターなどで購入可)
□もみ殻くん炭(ホームセンターなどで購入可)
□ビール瓶のケースや苗箱のような網状の箱
□コンポストキャップ
□紙製のガムテープ
□スコップ
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設置方法

□ダンボール箱(コンポスター)の準備
・虫の侵入を防ぐために、ダンボール箱の底に目張り(テーピング)をする。
・ダンボール箱に同じ大きさのダンボール紙を敷いて二重底にする。
□置き場所を決める
・雨があたらなく、日当たりと風通しが良い場所を選ぶ。
・場所を決めたら網状の箱の上にダンボールを乗せる。
※通気を良くするため、箱の上にダンボール箱を置きます(ダンボール箱は地面に着けません)
□基材の準備
・ピートモスと、もみ殻くん炭を3:2の割合でダンボール箱に投入してよく混ぜ合わせる。
※これが基材になります
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準備が出来たら使ってみよう!

□生ごみ投入1日目
 1.1日500g〜1kgを目安に生ごみを投入する。
 2.生ごみの上に基材を被せる。
 3.コンポストキャップをして虫よけをする。
□生ごみ投入2日目以降
 1.生ごみを投入する前に良くかき混ぜる。
 2.新たに生ごみを入れる。
 3.生ごみの上に基材を被せる。
 4.コンポストキャップを被せて虫よけをする。
☆この工程を3ヵ月程度続けると堆肥になります☆
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堆肥を熟成しよう!

□約3ヶ月間生ごみを入れ続けると基材が重くなってきます。
・少し発酵臭を感じるようになったら、生ごみの投入終了です。
※バクテリアが分解するため量は増えません。
□生ごみ投入をやめたら、週に1〜2回水を入れてかき混ぜます。
☆3週間〜5週間熟成させたらコンポストの完成☆
≪ここがポイント!!≫ 
□貝類は投入NG! たまごの殻は投入OK!
□生ごみは水切りし、なるべく小さく刻んで投入するとバクテリアの分解も早くなります。
□虫よけのために、コンポストキャップはしっかりと被せてください。
□ダンボールコンポストは雨に弱いため適した場所がない場合は、他のコンポスターを利用することをお勧めします。
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≪その他のコンポスター≫
□ダンボールコンポストの他にも、『電気を使った機械式コンポスター』『EM菌などを使う菌処理式コンポスター』『畑や庭などにセットする設置式コンポスター』『ミミズを使う処理式コンポスター』などがあります。設置場所や周囲の環境に合わせて選んでください。
✔各自治体でコンポスターに関する補助制度がある場合がありますので、お住いの地区の市町村役場に問い合わせてみると良いですよ。

コンポストは環境学習としても活用できます!

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八王子市立弐分方小学校が地域と連携して行う環境学習としてのダンボルーコンポスト活用が第5回グッドライフアワード「環境大臣賞 学校部門」を受賞しました。
http://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/report/201703-nibukata.html

【KCCCAチャンネル vol.04】

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「どうなる!?失敗かあさん 人生やりなおす!?」
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