テーマ:サステナブルな暮らしを目指して
話題提供者:高知友の会の皆さん
今回のサステナ・カフェでは、初めて団体様をお迎えしました。高知友の会のメンバーの皆様には、活動・理念の紹介のほか、日ごろの取り組みで見つけた暮らしのヒントを共有していただき、活発に意見が交わされました。
■電気代これだけ
2025年は、羽仁もと子家計簿が考案されて120周年の記念の年です。家計簿歴13年、自身の光熱費の記録をもとに、電気代を抑える工夫をしました。まずは、家計簿をつけて支出の傾向の把握です。待機電力を減らすほか、省エネ家電への買い替えやオフタイマーの導入、電気料金の割引が適用されるプランへの変更を行いました。家計簿を通して暮らしを整え、環境にも家計にもやさしい生活を実践しています。
■食品ロスをなくすために
50〜70代の会員10人に対し、食物廃棄の調査を1か月間行いました。捨てた理由には、買いすぎや保存方法の不備、使い忘れなどが挙げられました。改善策について話し合い、計画的な買い物や適切な保存、食材を使い切る工夫を共有したので紹介します。食品を無駄にしないことは、家計を守り、限りある食糧資源を大切にするサステナブルな暮らしにつながることをあらためて感じるきっかけとなりました。
■LFCコンポスト(Local Food Cycling ローカルフードサイクリング社が販売)
「台所から出る生ごみを減らしたい」そんな思いから、LFCコンポストに出会い、家庭での堆肥づくりに挑戦しました。最初は虫に驚きながらも、「頑張って食べてね」と今では声をかけてしまうほど自然の循環を実感する日々。ペットボトルを再利用したバッグ型容器で、手軽に続けられるのも魅力です。台所から出た生ごみが堆肥となり、野菜を育て、また食卓に戻ってくる。そんな小さな循環が暮らしの中に生まれました。
■サステナブルな暮らしを目指して
私が心がけていることのひとつに「プラスチックフリー」があります。処分する際は、市内識別表示マークを確認して、できるだけリサイクルしています。日本のごみ処分の現状として、焼却が80%、リサイクルは18%というデータがあります。ごみを減らす工夫としては、生ごみは堆肥化するほか、干して水分を減らすという方法もあります。それぞれの暮らし方や環境に合った方法で、持続可能な暮らしを続けたいです。
プロフィール:高知友の会(こうちとものかい)
1930年、羽仁もと子を中心に雑誌「婦人之友」の読者が設立した「全国友の会」の部会
(2025年10月4日)

■電気代これだけ
2025年は、羽仁もと子家計簿が考案されて120周年の記念の年です。家計簿歴13年、自身の光熱費の記録をもとに、電気代を抑える工夫をしました。まずは、家計簿をつけて支出の傾向の把握です。待機電力を減らすほか、省エネ家電への買い替えやオフタイマーの導入、電気料金の割引が適用されるプランへの変更を行いました。家計簿を通して暮らしを整え、環境にも家計にもやさしい生活を実践しています。
■食品ロスをなくすために
50〜70代の会員10人に対し、食物廃棄の調査を1か月間行いました。捨てた理由には、買いすぎや保存方法の不備、使い忘れなどが挙げられました。改善策について話し合い、計画的な買い物や適切な保存、食材を使い切る工夫を共有したので紹介します。食品を無駄にしないことは、家計を守り、限りある食糧資源を大切にするサステナブルな暮らしにつながることをあらためて感じるきっかけとなりました。
■LFCコンポスト(Local Food Cycling ローカルフードサイクリング社が販売)
「台所から出る生ごみを減らしたい」そんな思いから、LFCコンポストに出会い、家庭での堆肥づくりに挑戦しました。最初は虫に驚きながらも、「頑張って食べてね」と今では声をかけてしまうほど自然の循環を実感する日々。ペットボトルを再利用したバッグ型容器で、手軽に続けられるのも魅力です。台所から出た生ごみが堆肥となり、野菜を育て、また食卓に戻ってくる。そんな小さな循環が暮らしの中に生まれました。
■サステナブルな暮らしを目指して
私が心がけていることのひとつに「プラスチックフリー」があります。処分する際は、市内識別表示マークを確認して、できるだけリサイクルしています。日本のごみ処分の現状として、焼却が80%、リサイクルは18%というデータがあります。ごみを減らす工夫としては、生ごみは堆肥化するほか、干して水分を減らすという方法もあります。それぞれの暮らし方や環境に合った方法で、持続可能な暮らしを続けたいです。
プロフィール:高知友の会(こうちとものかい)
1930年、羽仁もと子を中心に雑誌「婦人之友」の読者が設立した「全国友の会」の部会
(2025年10月4日)


